ソニーは、アナログレコードの高品位な再生と、世界で初めてアナログレコードの音をDSD5.6MHzなどのハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)フォーマットでパソコン(PC)に録音・保存が可能なステレオレコードプレーヤー 『PS-HX500』を発売します。

本機は、新設計のストレートトーンアームの採用により、安定したトレースを実現しました。また、ターンテーブルには、強度と重量のバランスに優れたアルミダイキャスト製のプラッター(回転盤)や、厚さ約5mmの独自開発ラバーマット、キャビネットには、厚さ約30mmの音響機器に最適な高密度MDFを採用するなど、アナログレコードの、より豊かで高品位な再生を追求しました。
また、PCと接続し、録音・編集ができる新開発の専用PCアプリケーション“Hi-Res Audio Recorder”をお手持ちのPCにインストールすることで、アナログレコードの音を原音に限りなく忠実に記録できるDSDなどのハイレゾフォーマットで録音・保存することが可能です。さらに、スピーカー等の外部からの振動の影響を極力抑えることでアナログレコードの音の質感を損なうことなく録音することができます。これにより、お手持ちのアナログレコードのコレクションの音を、ハイレゾ再生対応のウォークマン®やハードディスクオーディオプレーヤーなどの機器でお楽みいただけます。

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