Dolby Atmosの立体音響コンテンツが楽しめるワレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」の実機に触れる機会がございましたので、ご紹介いたします。

パッケージはこんな感じです。環境に配慮しプラスチックを使用しない紙素材のものでした。ソニー製品のパッケージは紙素材が主流になってきていますね。

開けるとこんな感じで収まっています。

付属品は、USB Type-Cケーブル2本、ワイヤレストランスミッター、光デジタルケーブルです。

BRAVIA XR搭載モデル(A90Jシリーズ、A80Jシリーズ、X95Jシリーズ、X90Jシリーズ)と同梱のワイヤレストランスミッターを接続し、ワイヤレスネックバンドスピーカーを接続することで、前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた、圧倒的な音の広がり(ドルビーアトモス)を楽しむことができます。5.1.2chの仮想スピーカーを作り立体音響を体感できるので、天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要はありません。もちろん、BRAVIA XR搭載モデル以外のテレビにも接続は出来ますが、その場合はドルビーアトモスでは動作しません。普通のネックバンドスピーカーとして使用する形になります。

装着感は人間工学に基づいた設計になっているため快適で、長時間の動画視聴や音楽鑑賞でも疲れは全く感じませんでした。デモ映像を視聴した感想ですが、そのサラウンド感に驚かされました。音の位置の変化がはっきり分かります。耳をふさがない形状なので快適ですし、耳元で音が広がるので隣家や周囲への迷惑もかかる心配がないので、一人で映画やライブを楽しむのには最高ですね。

さらに、「360 Spatial Sound Personalizer」により、音場を一人一人に最適化することで、まるで映画の世界に入り込んだような臨場感あふれる「360立体音響」を楽しむことができます。360立体音響とは、立体音響コンテンツを再生するためにソニーが独自に開発した「360立体音響技術」によって再現できる、より臨場感ある立体音響体験を表す名称です。360立体音響技術には、個人の聴感特性を解析し音場を一人一人に最適化する「360 Spatial Sound Personalizer」や、複数のスピーカーによって広大な音場と臨場感を創出する「360 Spatial Sound Mapping」などがあります。

振動板の面積を拡大させたソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit(エックスバランスド スピーカー ユニット)」の搭載により、小型サイズながらスピーカーユニットのサイズを最大化し、音圧を上げつつ歪みの少ないクリアな音を実現しています。斜め前向きに配置したスピーカーユニットから耳元に音が広がるので、迫力のサウンドが楽しめます。また、低域を効果的に増強するパッシブラジエーターを左右にそれぞれ2個配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用、キレと存在感のある低音域で、映画からライブ映像まで高品位な音を実現しています。

テレビの大画面での映画やライブ鑑賞だけではなく、Bluetooth対応により送信機を使用せずワイヤレスネックバンドスピーカー本体とスマートフォン、PC、ウォークマンなどのBluetooth対応のオーディオ機器に保存された音楽や、ストリーミング再生をワイヤレスで楽しむことも可能です。

一度の充電で約12時間も使用できるので、動画を一気見したいときでもバッテリーを気にせず使用できます。最大音量でも最長5時間再生可能です。また、急速充電にも対応しており、バッテリー切れの場合でも約10分充電で約60分の使用が可能です。

防滴仕様 IPX4なので、水しぶきを気にすることなくキッチンで料理や洗い物をしながら気になるテレビ番組や音楽鑑賞を楽しめます。

ネックバンドスピーカー「SRS-NS7」は現在、対象のブラビアとセット購入することで最大で10,000円、さらにBDレコーダーをセット購入すると、もれなく最大で70,000円キャッシュバックされる超お得なキャンペーンも実施中です!

ぜひチェックしてみてください。

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