ソニーストアで10月30日より販売開始となった「Xperia 1 ⅱ(国内シムフリー)」の実機を触る機会がありましたので、レビューをご紹介いたします。

●「Xperia 1 ⅱ」の特徴

①SIMフリー、デュアルSIMに対応しているので乗り換えも安心。

②快適な操作環境を実現する、次世代高速通信5Gに対応した、高速CPU(Snapdragon865 5G Mobile Platform)に加え、大容量メモリ(RAM12GB ROM256GB)を搭載。

③瞳AFや世界初最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写などで、あらゆるシーンを、思いのままに撮影する。

④なにげない日常風景を、映画のワンシーンのように動画撮影できる。

⑤映画とほぼ同じ比率の21:9シネマワイド(TM)ディスプレイを搭載し、極上の映像美と使いやすさ。

⑥音楽CDの約3 – 6倍の情報量を誇るハイレゾ音源の再生や、伝送しても音の劣化が少ないハイレゾワイヤレスに対応。

⑦3.5mmオーディオジャックを搭載。有線ヘッドホンを変換ケーブルなしで使用可能。

製品箱はシンプルで、付属品も取扱説明書、保証書のみとシンプルです。

約6.5インチの有機EL シネマワイドディスプレイ(4K/HDR対応)で、今回触ることができたのは、フロストブラック。マットなすりガラス調ですべすべした手触りの良い質感でしっかりホールドできます。指紋は多少付きますが、あまり目立たないといったところです。

カメラレンズは縦に3つ配置されいます。それぞれの画角、画素数、F値は下記のとおりです。
16㎜(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
70㎜(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4
24㎜(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7
フロントカメラ 有効画素数約800万画素/F値2.0
Xperiaとしては、初めてツァイスのブランドを採用しています。所有欲が掻き立てられますね!
本体左側には、SIMカードトレイが搭載されています。SIMピンは必要なく、指で開けられようになっています。SIMカードスロットは2つ付いており、DSDSユーザーも安心です。
国内キャリアから販売されている「Xperia 1 ⅱ」と、ソニーストアにて販売開始された「Xperia 1 ⅱ(国内シムフリー)」の違いは下記のとおりです。
基本性能は下記のとおりです。
サイズ:約72×約166×約7.9mm
重量:約181g
電池容量:4000mAh
CPU:Qualcomm®Snapdragon 8655G Mobile Platform
メモリ(RAM/ROM):12GB/256GB
外部:microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
Display:約6.5インチ有機EL シネマワイド ディスプレイ 4K/HDR対応
外部接続:Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth:ver.5.1
接続端子:USB Type-C
SIMスロット:Dual SIM
実際に操作してみた感想は、まずディスプレイの画像の美しさに驚きました。さすがソニーの技術を詰め込んだ4K有機ELパネルだなと思いました。もちろんさまざまな動作もサクサクで、バッテリーの持ちも良好でした。価格は税別124,000円と高価ですが、価格に見合うだけの価値はあると思います。
ソニーストアで購入すれば、故障した場合も安心な「Xperiaケアプラン」も用意されていますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

▶「Xperia 1 ⅱ」について詳しくはこちらから
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